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施工事例ブログ

2020年10月30日 [コンクリート補修]

擁壁コンクリートのエラス曲がり修繕

造成工事などの擁壁コンクリート

打設中にエラスが曲がってしまった事に気が付かなかった為、

エラス曲がりの予期せぬトラブル。

曲がったエラスを戻し、擁壁の影響の無いな最小限補修を行います。

また、補修材は既設のコンクリート強度より高強度・収縮の無い無収縮に+スサ繊維を補強します。
コンクリートの性能はこれで高品質になります。

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付着強度もエポキシ樹脂プライマーとアンカーピンと補強筋を補修ヵ所に設置する事で
既設コンクリートの破断強度以上に強化されます。




曲げ試験機、圧縮試験機での非破壊ー破壊までの補修済供試体での確認した結果も補修面には
破壊は健全な部分が先に破壊し、補修面は後に続く事で目的に達した強度で良好。

コンクリート補修は、コンクリートを新しく作るよりも状況は毎回異なり、最適な判断も必要となり難しいものと認識を
忘れてはいけません。

その為、構造物として利用されるコンクリートに関しても「直す」とは、「コンクリートの寿命」まで意識して
修繕することが最適ですので、その場限りではいけません。

コンクリートの性質や使用状況での劣化・風化予想を組み込んだ視点も持ち合わせなければ、
人災にも繋がる危険性が、作業者の判断と施工で危険性が隠されてしまいます。

補修とは、それだけの適正を求められる業務であり、皆がそのような意識を持たなければいけませんが
それにはコンクリート工学が必要です。

その為、コンクリートの補修には最低でもコンクリート技士・主任技士・診断士などの専門的に従事する者の作業計画が重要。



コンクリートの補修業者の選び方
専門有資格者の従事・または作業する施工業者を選んでください。
厳しいと言われても断言できます事は、
無資格者のみで補修体制は事を知らずしての施工となり、無責任な状態の現われであります。



コンクリート補修は東海技巧株式会社へお任せください。


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